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療育指導室
児童指導員の仕事
業務内容について
児童指導員として働くには、大学で社会福祉学、心理学、教育学、社会学を専修し、児童指導員任用資格を取得することが必要です。そのほか、社会福祉士か精神保健福祉士資格を取得している、教員免許を所有しているなど、一定の要件を満たした方も働くことができます。
当院では、重症心身障害や筋ジストロフィー等で入院されている(デイサービスを利用されている)利用者とその家族に対し、多職種と連携しながらQOLや発達の向上を目的とした療育活動や日常生活の支援を行います。また、心身症等により長期入院が必要となった子どもたちに、主に小集団での活動を通して社会面や心理面等の支援を行っています。
仕事紹介
重症心身障害、筋ジストロフィー等病棟
- 生活に変化と潤いを取り入れ、精神的に安定して過ごすことができるように支援します。
- 一人一人の発達段階と個性に応じた日中活動や療育活動を提供し、生活体験が豊かになるように支援します。
- 環境作りを行い、共に楽しめるよう支援します。
- 余暇活動の充実を図り、QOL向上に向けた支援を行います。
- 心理面の安定、行動上の問題の改善に向けて支援します。
- 多職種と連携し、家族交流や社会体験のための行事の企画・運営を行い、社会性や対人関係を養う支援を行います。
- 行事等による社会体験を通して、社会性や対人関係を高める支援を行います。
デイサービス
- 日常生活場面(食事、排泄、入浴)での動作や意欲の獲得に向けて支援を行います。
- 一人一人の発達段階や個性に応じた日中活動、療育活動を行い、生活体験が豊かになるように支援します。
- 環境作りを行い、共に楽しめるよう支援します。
- 心理面の安定、行動上の問題の改善に向けて支援を行います。
- 多職種と連携し、家族交流や社会体験のための行事の企画・運営を行い、社会性や対人関係を養う支援を行います。
- ご家庭で生活する上での様々な悩みや相談に応じて、改善に向けて支援します。