概況と特徴
1. 医療法の病床数
小児科・神経難病病棟 | (1個病棟) |
60床 |
神経難病病棟 | (1個病棟) |
50床 |
筋ジストロフィーを主体とした障害児者病棟 | (2個病棟) |
100床 |
重症心身障害児(者)を主体とした障害児者病棟 | (2個病棟) |
100床 |
合 計 | (6個病棟) |
310床 |
2.標榜診療科
【診療部門】
・内科 ・精神科 ・小児科 ・脳神経内科 ・呼吸器内科 ・外科 ・整形外科
・リハビリテーション科 ・皮膚科 ・歯科(入院患者に対応)
以上10診療科
【福祉部門】
・療養介護サービス ・医療型障害入所サービス(指定医療機関)・相談支援事業
・短期入所事業 ・日中一時支援事業
・多機能型デイサービス(生活介護・児童発達支援・放課後等デイサービス)
3. 運営方針
- 神経・筋疾患(筋ジストロフィーを含む)に関する専門的な医療
- 成育医療に関する専門的な医療
- 重症心身障害に関する専門的な医療
- エイズに関する専門的な医療(エイズ拠点病院)
- その他(*骨・運動器疾患等に関する医療 *小児救急に関する医療)
4.施設の面積等
- 敷地面積
- 45,850㎡
- 建面積
- 12,052㎡
- 延建物面積
- 21,536㎡
金沢市の中心部(金沢市役所)から北東約8キロに位置しており、IR森本駅より1.2キロまた、北陸自動車道金沢森本IC、 及び金沢外回り環状線森本ICが0.5キロ以内にあります。 周辺環境としては、病院南東側に、当院名称由来とされる医王山がそびえ、また敷地東側に隣接した丘陵地は金沢北 の森・堅田城址公園として整備が進行中で、緑色濃い自然に恵まれた療養環境に最適の環境にあります。
5.沿革
- S13年11月
- 石川県結核療養所として創設され、石川県立療養所医王園の名称で診療開始
- S18年 4月
- 日本医療団へ移管され、日本医療団医王園と改称
- S22年 4月
- 厚生省へ移管され、国立療養所医王園と改称
- S44年 5月
- 第一重症心身障害児病棟(40床)開棟 (平成20年4月廃止)
- S46年 6月
- 第一筋ジストロフィー症児病棟(40床)開棟 (平成20年4月廃止)
- S46年10月
- 第二重症心身障害児病棟(40床)開棟 (平成20年4月廃止)
- S47年 6月
- 第二筋ジストロフィー症児病棟(40床)開棟 (平成20年4月廃止)
- S52年 4月
- 国立療養所医王病院と改称
- S55年 4月
- 小児病棟(100床)開棟
- S59年10月
- デイケア棟開棟
- H 7年 7月
- エイズ拠点病院指定
- H 8年 2月
- 結核病棟(42床)廃止(一般260床)
- H16年 4月
- 独立行政法人国立病院機構医王病院として発足
- H17年 7月
- 独立行政法人国立病院機構金沢若松病院と統合(一般310床)
- 3病棟(神経難病50床)開設
- H18年 4月
- 石川県難病拠点病院指定
- H20年 4月
- 中病棟(200床)・リハビリ・療育訓練室開棟
- H20年 8月
- 第1病棟改修
- H20年10月
- デイケア棟(旧第5病棟)改修(平成29年10月廃止)
- H21年 2月
- 臨床研究棟(旧第6病棟)改修(平成29年10月廃止)
- H22年 4月
- いしかわ子どものこころのケアネットワーク事業拠点病院指定
- H29年10月
- 西棟開棟(小児科・神経難病60床、デイケア)
- H30年 4月
- 石川県難病分野別拠点病院(神経難病)指定
- H30年 5月
- 相談支援事業所 医王病院あすなろ開設
- R 1年10月
- 外来棟開棟
- R 4年 4月
- いしかわ医療的ケア児支援センター受託